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セルフメンテナンス

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ご愛用のハサミをいつまでも使っていただくために

シザーの研磨は、3ヶ月~6ヶ月ぐらいが目安といわれています。
使用方法により個人差はありますが、シザーは刃物です。
使用しているうちに刃は丸みを帯び、切れ味は少しずつ下っていきます。
気がつけばかなり痛んだ状態で使っていたという方が少なくありません。
切れ味が下がったシザーや刃が痛んだシザーは、
美容師の皆様の技術向上に「よい影響が出るはずがない」と考えております。
切れ味が変わればシザーのコンディションが変わります。
シザーのコンディションが変われば知らず知らずにシザーの使い方が変化し、
美容師の皆様の技術をスポイルしてしまいます。
シザーというのは、コンディションを維持してこそ美容師の皆様の技術の向上にお役に立ちます。
ご愛用のシザーを長持ちさせる秘訣は、完全に傷みきってしまうまで使うより、
少し早目のケアがシザーを長持ちさせる方法です。

チェックポイント

美容師にとって道具は非常に大切なものです。特にシザーは美容師にとっては必要不可欠なものです。

まず最初に、あなたが 「どのような作業をするためのハサミが欲しいのか?」 
という事をしっかりと明確にして、シザーを選びましょう。
山神剣のシザーには「セニングモデル」、「ストロークカットモデル」、「ブラントカットモデル」、「ドライカットモデル」の
4種類があります。これらはそれぞれ全て使われる用途が異なります。

1.乾いたティッシュがきれいに切れますか?

1.乾いたティッシュがきれいに切れますか?

切れ味の落ちているシザーではうまく切れません。

2.切った髪の断面が白くなっていませんか?

2.切った髪の断面が白くなっていませんか?

切れ味の落ちているシザーでは白くなってしまいます。

3.シザーに付着した汚れは拭くだけで取れますか?

3.シザーに付着した汚れは拭くだけで取れますか?

汚れはサビの元です。
汚れが簡単に落ちないという事はサビの一歩手前かもしれません。

4.シザーの開閉はスムーズに行えますか?

4.シザーの開閉はスムーズに行えますか?

刃こぼれやひずみが出ていたりするとスムーズにいきません。

5.シザーの刃は水平ですか?

5.シザーの刃は水平ですか?

ネジを外して、シザーを水平な場所に置き部屋暗くし、
ライトなどで照らしてみてください。
刃の下から光が漏れるようなら刃が曲がっています。

セルフメンテナンス方法

step.1 「水分による汚れを取り除きます」

step.1 「水分による汚れを取り除きます」

ティッシュペーパー等で水分や、シザーに付着した細かい毛髪を取り去ってください。
(手をケガする事のない様に十分注意を払って行ってください)

step.2 「セーム皮で拭きます」

step.2 「セーム皮で拭きます」

1日の仕事(レッスン)の終了時には、必ずセーム皮でシザーの刃を内側に向けて拭いてください。
その時、必ずセーム皮を持つ手を固定して拭いてください。

step.3 「ネジの開閉度の調整をします」

step.3 「ネジの開閉度の調整をします」

毎日使用するシザーですので、時にはネジがゆるくなったり、
逆に硬くしめ付いていたりする場合があります。
適切な硬さにする事により、刃が強くあたりすぎたり、
毛をひねってしまう事を防ぐ事ができます。

うめ込みネジの場合は、ゆっくり閉じて指穴と ヒットポイントの間を、1cmから2cmになる様に調整します。 閉める時、一部分に特に重く(かたく)なる場合は、 調子が良くない証拠です。

なお、ロングシザーズ(6.5~7インチ等)は、刃先に力を持たせる為に、おがみひねりが強く設定される事が多く、刃先が強く当たるのは問題ありません。